結婚してすぐ、パパの仕事の都合で離島での生活がはじまった。
人見知りな私・・・。
引きこもってました
イノシシ君がお腹の中にいるとわかり、すこーし外にでるようになったものの、
依然、家にいることが多かった。
島での、イノシシ君の同級生は、女の子3人、男の子1人。
お母さんがよく話をしてくれて、仲良くしてもらった女の子がいた。
名前はさぁやチャン
おめめ真ん丸で、少し天パーの可愛い元気な女の子。
イノシシ君。
女子が苦手なのか、「きゃーきゃー!!」と元気な子がいると、
緊張してか、怖いのか、固まってしまいます。(←これは今もあります)
イノシシママに似て人見知りもあるんだろうか?
お喋りも上手で元気なさぁやチャンに圧倒されて、
泣き出してしまうことも・・・。
でもね、子供ってすごいね。
他の子の行動など、観察してるんです。
観察して、「こうするんだぁ~、自分もやってみよぉ~」って思うんだろうね。
さぁやチャンの行動を見てないようで見ていたイノシシ君。
一緒に?遊んだあとに、真似してる?って思うような動作したりして(どういうのかは忘れちゃった)
人との関わりって、大切だなぁ~って感じる瞬間でした。
離島は、食材が限られている。
生活を始めて「うわぁ~・・・」って思ったのが、
野菜が高い・・・、というかあまりないということにびっくり。
島の方に、野菜や果物のおすそ分けをもらうこともあったけど、
最初のうちは大変だった
海・空の天候に左右されることが多くて、
船がはいる日は店頭に並ぶそばから品物が消えて、
お昼にはほとんどなくなっている。
色々大変でした
でもね、イノシシ君は、ミルクは飲まず、母乳のみでした。
ので、ミルク代はゼロ!
離乳食も、特に嫌々することもなくて、野菜も大好きだったので、
食に関しては、そんなに困ることがなかった。
食材確保は大変だけどね。
今も、食べることは大好き!!
冷蔵庫を開けると、下から見ています
が、ほんと、お利口さんです
お利口さんなんですが・・・。
寝つきが悪い、すぐ目が覚める・・・。
寝かしつけが大変でした(今もだけどね。)。
パパの寝かしつけで寝ることは少なく
ほとんどママ抱っこ・・・。
スクワットしてみたり、歌うたったり音楽かけたり、ドライブは虫が怖い暗闇が怖いというのもあって、
しなかったけど(島の夜は怖いんです、真っ暗だし、雨上がりはカエルが大量にいるんで)
色々試したけど、これっていうのに出会えなかった・・・。
どんどん体重が増えるイノシシ君、嬉しいのときついのと複雑な気分のときもありました。
に~ぶや~な私には少々辛かったなぁ~
不便も沢山ある離島生活だったけど、
イノシシ君にとっては、のびのびと成長でき、自然と触れ合える、
とてもいい環境だったと思う。
私もパパも、のんびりとできたし、いい所でした
島の子供たちは、小さい子が好きな子がたくさんいて、優しい子ばかり。
イノシシ君にとっては1年間と短い期間で、はっきりと記憶にないかもしれないけれど、
きっと彼の成長に大きな影響を与えてくれたと思う。
大きくなったら、島の話してあげよう
それから、また家族で島にいこうね